ホテルレミントン・マニラ (マニラリゾートワールド)
私が今(2014年4月)いるセブの人も恐れる、「マッドシティー」セントラルマニラ。前マニラに来た時にはエルミタ地区マビニストリード沿いのホテルに泊まりましたが、帰りはバタンガスから車をチャーターしたので、場所にこだわる必要はなかったので、おそらくマニラでも有数の安全地帯「マニラリゾートワールド」(NAIA第3ターミナル至近)の中にある「レミントンホテル」に宿泊することにしました。
※ちなみに空港の周りは基本的に安全地域ではありません。再開発リゾートであるマニラリゾートワールドの中が比較的安全というい事です。
できて数年のピカピカのホテルです。
ちなみに、何故マニラに1泊かというと、ここにあるカジノに行きたかったということと、万が一プエルトガレラからバタンガス行きの船が出なかった時のためのリスク回避のためです。
客室数も700部屋以上あり大きなホテルですが、マニラリゾートワールドの中ではバジエットホテルという扱いです。つまり一番安ホテル。
このすぐ近くには、マリオットや全室スイートのマキシムズがあり、これからさらに欧米系のブランドホテルが建つっぽいです。
ロビーは広々としていて開放感があります。
フロントも大きめです。
客室ですがこのホテルには大きく分けて2種類の部屋があって、その一つがこのプレミアムルーム、私が泊まった当時ネットのホテルサイトで、1泊朝食付きで3300ペソ(税抜)。公式サイトだと高いので、agodaなどのホテルサイトで予約する方がいいです。
ちなみにこの部屋に泊まると、5000ペソだかデポジットをチェックイン時に取られますので、チェックアウト時に返金の手続きが必要です。単にフロントに行けばいいだけですけども。エクスプレスチェックアウトのつもりで何もしない出て行くと面倒なことになりそうです。
もう一つの部屋は本当にベットしか無いツインルームです。こちらは安ければ2000ペソ前後で泊まれそうです。
しばらく暮らせそうな部屋でした。綺麗で、快適。
エアコンがOn/Offしか無い点は一部の人には不評でしょうかね。
キッチンエリアに冷蔵庫まで。
所謂ステューディオタイプですね。
トイレもシャワールームも綺麗で文句なし。
アメニティーもたくさん。
水圧も上々。
窓からマニラ国際空港第3ターミナルが見えました。
反対側にはマニラリゾートワールドとホテルマキシム。
マニラリゾートワールドって何かというと、要はカジノをメインとした複合施設です。高級ショッピングモールと、たくさんのレストランが有ります。
レミントンホテルの1階にはマクドナルドとセブン-イレブンもありますので、バジェットユースにも向いているかと思います。
カジノでクラップスを楽しみましたが順当に負けました。いい波が全く来なかったので早々に引き上げました。
当然、負けたので、ご飯はこれです、、、、
翌朝。今日もマニラはうっすらエアーポリューション。
このレミントンホテル。朝食がすごいです。バフェスタイルの朝食なのですが、これだけで500ペソぐらいするんじゃないかという豪華さ。もちろん宿泊者だったので込みですが、ここはなんでも、日本食までも、あります。
和洋中比なんでもござれ。
なんとライブクッキングまで。麺類などコックさんが作ってくれてテーブルまで持ってきてくれます。デザートも豊富。
全く期待していなかったのですが、これで3300ペソ(税抜)なら文句はない感じです。
もちろんフィリピンの相場からしたら決して安くはないですが。
このホテルで更に特筆すべきは、1時間に1本各空港ターミナル行きの「無料シャトル」があることです。マニラ空港はターミナルが4つあって全部パラバラ、繋がっていないし、そもそもそれぞれ距離が極端に遠いので、こういうサービスは有り難い。
ただ早朝や深夜は走ってないのでその場合はタクシー。でも空港に近いので、一番遠い第1ターミナルでも、100ペソ以下かとおもいます。
マニラ空港でいちばんしょぼい、第4ターミナル。
いくら国内LCC向けとはいえいくらなんでもこれはねぇ。
ああでも、このマニラ・ニノイ・アキノ国際空港第1ターミナル(NAIA1)のポロさときたら、世界ワースト空港の名に恥じぬ感じです。ほんとうに巨大公衆便所。。
国を上げて空港の整備と、空港からの交通の整備に取り組んでほしいなあ。。