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フィリピン英語修行日記 (2013.11-2014.6)

シンガポール空港第3ターミナルSQファーストクラスラウンジ

シンガポール・チャンギ国際空港第3ターミナルに夜9時頃に到着、次のフライトは翌日の朝7時発なので、この日は空港に泊まることに。

とは言え、最近シンガポールの宿泊費の高騰はすさまじく、ただ寝るためだけに払う金額の度を越しているので、次のユナイテッドがファーストクラスなのをいいことに、ラウンジで夜を明かすことに決定。

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マニラで接続便のボーディングパスがもらえなかったので、シンガポール航空のカウンターに掛け合うも、翌朝ユナイテッドのトランスファーカウンターがあくまで待ての一点張り。

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仕方なく、印刷した旅程表とPNRだけでラウンジ使えるかトライしてみることに。

行った先は、新しくて設備が良さそうなターミナル3のシンガポール航空ファーストクラスラウンジ。ここは24時間営業なので、こもれるはず。

結論としては何とか使えたのですが、めんどくさいです。

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そして、このラウンジ、本当にファーストクラスラウンジ?と思えるほどソファーがチープ。ワンワールドのファーストクラスラウンジだったら絶対寝られる場所かもっと快適なソファーがある(気がする)。

 

シンガポール航空では、このラウンジよりもう1ランク上の「プライベートルーム」というのがあってそちらに行ければもしやしてと思ったのですが、ユナイテッドのファーストクラスではこれが限界らしいです。あちらはシンガポール航空搭乗でないと入れないらしいです。ブリティッシュ航空のコンコルドルームみたいなものかな。

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足を伸ばしてねられそうなソファーは一脚もなく、概ね座面が固い。長時間くつろぐのには全く向いていないラウンジです。

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インテリアは落ち着いていますが、ずっと座っていくたなるような椅子はひとつもありません。

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ハード面はともかく、ソフト面はさすがシンガポール航空でした。

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ワンワールドのファーストクラスラウンジでもワゴンサービスなんて見たことなかったので。

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そしてソフト面で素晴らしいと感じたのはスタッフの臨機応変さです。

私が明日の7時の便だとしるや、ソファーを向かい合わせにしてくれた上に、ブランケットと枕を用意してくれ更に、モーニングコールまでしてくれると言うのです。

でも、24時間営業のラウンジ謳うのであれば、仮眠できるハードは用意してほしいなぁ・・

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ここ、CXの香港ファーストクラスラウンジほどではありませんが、なかなか立派なレストランがついています。

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朝5時なので誰も居ません。

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そろそろユナイテッドのカウンター開いているだろうとラウンジを後にします。

少なくとも私の経験上スタアラのファーストラウンジってワンワールドのそれより少し落ちる気がするのは気のせいでしょうか。FRAは別にして、CX香港、BAロンドン、JL成田、AAロサンゼルス、ビジネスラウンジですが、RJアンマン、AYヘルシンキ、IBマドリッド、どこも自国のラウンジは素晴らしいです。

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ボーディングパスもらったら、ゲートがB10とのことで、とんでもない距離歩く羽目になりました。。